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LA REPUBBLICA · DESIGN ARCHITETTURE
“His is a synaesthetic building: wild vegetation tousles the architecture, playing with light and the project’s innovative forms.”

PORTO RAFAEL · PALAU
WORK IN PROGRESS


光が空間を形づくり、
風景がそこに呼吸を与える。
庭の時間
パオロ・カペーチェの日本での学びは、この風景へのまなざしの一部です。庭は、水面の光、葉の色、伸びていく影など、変化するものに気づくよう私たちを誘います。石は残り、その周りで生命は続いていきます。
庭は育ちながら形になります。二十年後に木が落とす影、季節ごとに変わる葉の色、いつしか親しみを帯びる小径。庭を設計することは、その未来まで考えることです。
キャノピー · 青と光
青い構造と、あたたかな色調の屋根。光が屋根を通り、一日の時間とともに変わる模様を描きます。小さな屋外空間にも、明確な個性を与えることができます。
スタジオの日誌から ↗

日本 · 風景のノート
パオロ・カペーチェ撮影
日本への敬意
パオロ・カペーチェにとって、日本は単なる美的な引用ではありません。島根大学での学びは、季節の移ろい、内と外のあいだにある余白、そして庭が時間とともに育つことへの感覚を深めました。そのまなざしは、サルデーニャの光、石、地中海の植生と出会い、スタジオ独自の建築とランドスケープへとつながっています。
01 / 私たちの考え方
私たちはコスタ・スメラルダを中心に、ヴィラ、公園、庭園を設計しています。お客様との関係は時間を超えて続き、スタジオは建築と風景の双方を任せられる存在になります。その信頼が、トスカーナのピエトラサンタ、ロンバルディアのマッジョーレ湖、そしてアブルッツォでの仕事へとつながりました。すべての計画は、その場所の光、植生、素材から始まります。

スタジオの日誌から · サルデーニャ

願いが一本の線になる。お客様とともに、家、水、庭を結ぶ形や動線、関係を探ります。スケッチから対話が始まり、最初の選択へとつながります。
素材と色

木目が青みがかったグレーの幾何学模様と出会います。二つのグレーが表面に連続性を生みます。

温かみのある木が淡い青の陶材と土の色に響き合い、色が空間の一部になります。

一本の線、会話、テーブルに置かれた素材サンプルから始まります。素材、色、仕上げの選択に寄り添い、その人らしい空間を共につくります。


日々の所作、習慣、人を迎える喜び。光、家具、建築の対話を通して、使う人を中心にキッチンをかたちづくります。

黒いスレート、Berloniの洗面家具、窓の向こうの竹。深い色の面に光が触れ、緑が浮かび上がります。親密で簡潔な、時を超える空間。

バラ、藤、地中海の建築がひとつになり、夢の住まいをつくる場所があります。ジャグモナの花と光の中には、愛犬モゼの姿もあります。— パオロ・カペーチェ

サン・パンタレオのペトラ・セグレタでは、コルテン鋼の屋根に太陽光発電を組み込み、建物の改善と景観への調和を図る広い計画の一部としています。その場でエネルギーを生み出すことは、建築、効率、景観を結び、より高い自給性を目指す設計です。

定期的な芝刈りをせずに楽しむ庭。花、地被植物、小さな低木が、色、香り、季節を織りなします。観察し、成長を支え、必要な場所に手を入れる。手入れの形が変わります。
景観の設計は、気候、風、日当たり、土壌、既存の植生を読み取ることから始まります。農学と建築を結ぶことで、実際の条件と使われ方に合った植物を選び、空間を整えます。
水は最初のスケッチから考えるべき資源です。場所に適した植物、土壌の保護、必要に応じた灌水が選択の指針となります。少ない水で育つ庭も、根付くまでの時期や厳しい条件の下では配慮が必要です。
成長、季節、将来の手入れを見据えて設計します。価値あるものを残し、土壌の透水性を保ち、多様な植生を育む。それぞれの選択をともに考え、時間とともに豊かになる景観を目指します。
02 / 選定プロジェクト
二つのプロジェクト、二つの受賞。
内と外の対話が続いていく。

個人住宅 · 改修

アトリエ · 建築とランドスケープ

日本 · 風景のノート
パオロ・カペーチェ撮影
03 / 設計
ヴィラ、農家住宅、改修。実現可能性の検討から詳細設計、許認可、施工まで。
地域の気候、植栽、水資源を読み取り、公園と庭園を設計します。
素材、特注家具、光。すべての空間と細部に、一貫した設計を行き渡らせます。
次のプロジェクト
一棟のヴィラ、新たに生まれ変わる住まい、日々を過ごす庭。場所と、そこで実現したいことをお聞かせください。
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+39 389 540 3917サルデーニャ、イタリア
Olbia · Via Montale
Sassari · Strada Vicinale Giagumona