水 · ランドスケープ · 生態系
自然の力を生かした水処理
水を処理するしくみも、風景の一部として設計できます。

植栽型の水処理とは?
適切なろ材と湿地植物を組み合わせた植栽床を使い、生活排水などを処理する方法です。水がろ材の中を通る間に、微生物や物理・化学的な作用、植物の根が浄化に関わります。植物だけで処理するわけではなく、システム全体の適切な設計が重要です。
02 / PROCESS
水の流れを、丁寧に設計する。
場所を知る
排水量と水質、土壌、勾配、気候、利用できる面積を調べます。
前処理と植栽床
前処理と植栽床の方式を、それぞれの条件に合わせて計画します。
長く見守る
運用、維持管理、水質の確認を最初から計画に含めます。
設備を風景へ。
植栽床は小道や石積み、庭園、地中海の植生と調和させることができます。形、地盤の高さ、植物の季節感を機能とともに考え、必要な水理・環境上の検討と結びつけます。
持続可能性は、条件に基づいて確かめる。
適切に設計された植栽型水処理は、従来の方式より少ないエネルギーで運用できる場合があり、水の管理を風景と結びつけます。多様な植栽や、認められた場合の処理水の再利用も検討できます。ただし実際の効果は、必要な面積、前処理、ポンプの有無、維持管理、求められる水質によって変わります。私たちは個々の計画でこれらを確かめます。
STUDIO
スタジオの専門性
建築、農学、生態学、ランドスケープの知見を、敷地の分析、植物の選定、空間への統合に生かします。規模の算定、許認可、運用には必要な専門家と協働します。
FEASIBILITY
どんな場所に適しているか
ヴィラ、宿泊施設、農村の敷地、小規模な集落では条件が異なります。面積、規制、処理水の用途、維持管理を確認し、まず実現可能性を検討します。処理水の再利用は、必要な水質基準と許可を満たす場合に限ります。
PAOLO CAPECE STUDIO
敷地についてお聞かせください
自然のしくみを生かした水処理と風景との関係を、一緒に検討します。
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